『仮)副都心下の旗竿環境共生住宅』 熱電対施工

前回のブログで施工予定と伝えていた熱電対の施工を先週末に行いました。

床下、壁、天井、反射板上など全部で10箇所配線しました。

トップライト付近でどの程度の熱が採れているか、採れた熱が床下に送られているか、夏場にトップライト付近に溜まった熱が十分に排熱されているか等を確認できる位置に熱電対を設置しています。

また今回のテーマの一つでもある「光」の量を測るために、日射計専用の配線も行いました。

人件費削減のため事務所のスタッフ数名とオープンデスクの子にも手伝ってもらい、二日がかりで施工が完了。

茶色い線が熱電対です。今回は全部で約150M使いました。

 

施工手順としては、熱電対を必要な長さに切り、熱電対の先端の被覆を剥がしプラスとマイナスの線をはんだで一体に固めます。

写真ははんだで固める前の熱電対の先端。

 

大工さんにも手伝ってもらい、構造躯体に傷をつけないように配線していきます。

 

熱電対の先端は設置する位置で仮止めし、壁の施工の際に穴を空けて先端を室内側に出します。

写真では確認しづらいですが、柱の側面に仮止めしています。

 

データを記録するロガーは玄関収納の床下に設置するため、点検口に配線を集めています。

各線をどの場所に設置したか確認できるようにテープを貼り名前を付けます。

 

図面にも設置した位置と名前を記録します。

 

最後に全ての線をロガーに接続し、正常に動作するか確認します。

画面に設置場所の温度が表示されているのが分かります。

温度が表示されれば正常に動作していることになります。

 

先週無事に熱電対の施工が終わり、今週から曲面天井の原寸ガイドを作成しています。

いかに精度を出すかが難しく、何度も大工さんと打合せをしました。

これがまた大変で、結構な枚数になりそうです。

 

曲面天井がどのようにしてできるかは次回以降にまた進捗アップしていきたいと思います。


KDA 仕上げ

完成が見えてきました。

 

足場が取れた外観です。

すっきりとした外観。

出っ張ったところは玄関です。ここはジョリパットで仕上げます。

 

内部も家具や棚がついて、壁の塗装も完了。

ライン状の間接照明ボックスもすっきりと納まりました。

どこに付いているか分かりますか?

 

洗面室兼家事室です。

お施主様に見せていただいた本からサンプリングした淡いブルーグレーの壁。

イメージどおりでしょうか?

床は白いコルクタイルを貼っていきます。

 

ハンガーパイプはステンレス屋さんに特注でつくってもらいました。

貼られ待ちのコルクタイルとともに。

 

リビングからキッチンを見ると、

木の壁が内外連続しているようなイメージ。

 

中庭には、アオハダを植えました。

水はけもよく適度に日陰になるので、アオハダにぴったりの中庭とは

造園屋さんからの言葉。

5年後ぐらいには大きく育って、もっといい感じに。楽しみ。

 

来週末のオープンハウスでお待ちしております。           /S

 

 


11年目の施主の想い…『囲い庭に埋もれる平屋』

『囲い庭に埋もれる平屋』

 

昨日は「あの住宅は10年後どう住まわれているか」との雑誌企画の取材でした。
この10年を振り返ったクライアントの住宅への想いに、住宅はクライアントの「生活や家族への強い思い」があって出来上がり、強い思いの中で住み続けてくれているんだなあ、と改めて実感しました。

 

10年前に植えた欅がこんなに大きくなりました。

昨日は30度越えの暑さでしたが、窓を開けると、庭と一体となったこんなリビングになります。

 

外から見ると…

 

絶賛撮影中です!

 

そして最後は、ビールで…。
楽しく乾杯できてよかった。


KDA オープンハウスのお知らせ

この度、仙台市青葉区に、わたしたちが手がけた住宅が完成し、
クライアントの御厚意によりオープンハウスを開催することとなりました。
明るい中庭を中心とした多様な内部空間をもつ住宅です。
皆様の貴重なご意見を頂きたく、ご案内を差し上げます。

 

開催日時 2019年 9月 21日(土) 10時〜17時

               22日(日) 10時〜14時
                  
所在地  宮城県仙台市青葉区木町通り

交通   ・御車の場合 来客用の駐車場がないため、

       近隣のコインパーキング等をご利用ください。
        ・電車の場合 地下鉄南北線「北四番丁駅」下車 徒歩5分  
                                     
※ご来場希望の方は「氏名/参加人数/緊急連絡先/見学希望日時」を記入の上、事前に御連絡をお願いします。お申込いただいた方に現地案内図をお送りいたします。

 

お申込メールアドレス: uapp@mve.biglobe.ne.jp

 

 

 


『仮)副都心下の旗竿環境共生住宅』 壁、天井下地工事

今日の現場の様子です。

 

今週は内部間仕切壁と天井の下地を組んでいます。

同時に電気の配線とスイッチ、コンセントボックスの取付も進んでいます。

今週末にお施主さんと位置の確認をする予定です。

 

屋根の写真です。

 

打合せした通りにトップライトも付いています。

場所によって屋根勾配が急なので上るのが怖いです。

上の写真の奥側の足場が組んである辺りが急勾配になっています。

板金屋さんも大変だったと思います。

 

トップライトの写真です。

今週末に曲面天井の打合せを行い、予定では来週末くらいから施工が始まります。

今週ギリギリまで反射板の形状を再検討し、少し修正していました。

実際に出来上がってどんな光が入るか、熱処理が上手くできるか確認できるまで安心はできません。

 

熱電対とロガーの写真です。

今週末に熱電対の施工も行う予定です。

これについては次回報告したいと思います。


「大きな地形を背負う環境共生住宅」データ検証編

「大きな地形を背負う環境住宅」
『データ解析』編をHPにUPしました。


クライアントや設計者、環境工学研究者が何を考えて、取り組み、どんな環境共生住宅が出来上ったかを随時検証し、更新してゆきます。

『データ解析』編は、「http://www.uapp.jp/works-juutaku-hgw-netukaiseki.htm

 

 

 

 

 

『もうすぐ生まれる!』編は、こちら「http://www.uapp.jp/works-born-hagiga-oka.htm
『もう生まれた!』編は、こちら「http://www.uapp.jp/works-juutaku-hgw.htm

 


KDA 模型

現場が順調に進んでいるKDAですが、

その敷地はかなり特徴的。

模型写真を使って、この住宅で考えたことを簡単にご説明します。

 

敷地模型です。

グレーの部分が道路で、青い線で囲んだ部分が細長い敷地です。

道路側から順番に、‖澆恵鷦崗譟↓⊇斬(お茶会に使われている)、

今回新築する部分、ぢ澆恵鷦崗譟↓イ桓族箸畔造鵑任い泙后

それらは私道で結ばれているため、新築部分の前を車や人が通ることになります。

 

そこで車や家族以外の人の出入りがある私道側には極力窓を設けず、

大きな中庭を家の真ん中に設け、光や風を取り入れる計画としました。

 

1/50スケールの模型を真上から。

真ん中に中庭があり、右上から時計回りに寝室、予備室(右下)、玄関(下)、

リビングダイニング(左)、キッチン(左上)、洗面家事室・浴室(上)となっています。

中庭を介して各部屋が見通せ、とてもひろびろと感じられます。

 

別の模型を別角度から。

こちらには濃い色のテクスチャを貼ってみました。

玄関のボリュームはぽこっと飛び出て、

窓のない私道側がそっけない印象になりすぎないように。

 

サッシを作成する前の模型写真。

明るい部分が中庭です。

リビングから中庭を見る、このアングルは8/7のブログの写真と同じです。

 

内外装が仕上がってきた現場の様子はまた次回です。        /S

 

 


『仮)副都心下の旗竿環境共生住宅』上棟式

環境共生住宅 試考2『仮)副都心下の旗竿環境共生住宅』

 

今朝、略式の上棟式を行いました。

トップライト廻りの施工を行っていることもあり、「初めて」青くない光に照らされた室内を見ることが出来ました。

下の写真は、ロフトに上ったところです。ロフトはかなり広い…。

 

 

トップライトの上ではこのような作業が行われてました。

 

 

ここから直射光を取り入れて、内部に設置する反射板で、熱(赤外線)だけを分離し、「赤外線を取り除いた光」だけを室内に取り込みます。

分離した熱は、夏季にはそのまま排熱し、冬季には室内を循環させ暖房の補助として活用します。

 

「環境共生住宅 試考2『仮)副都心下の旗竿環境共生住宅』」の詳細はこちらに記載しています。(http://www.uapp.jp/works-born-ANS-asuto.htm


『小さな環境共生住宅』熱循環ダクト設置作業

環境共生住宅 試考2『仮)副都心下の旗竿環境共生住宅』

 

光環境と熱環境を考えた『小さな環境共生住宅』の「熱循環ダクト」の設置作業が行われていました。

屋根には「11連窓のトップライト」が装備されています。現場で見るとかなり大きなトップライトです!

 

冬季には、この「11連窓のトップライト」から取り入れた太陽光を、熱に変えて、床下に送り込み暖かさを循環させます。

 

効率よく熱を回すためにダクトの向きを調整しました。

また、各ノズルからの風量は試運転する時点で微調整が可能なつくりとなっています。

点検とメンテナンスのため、通常よりも床下空間を大きく確保しており、様々な場所に職人さんが潜る込める仕様です。

 

 

こうした場所は、床の施工が終わると見え辛くなってしまいます。

 

 


『仮)仙台市太白都心の環境共生住宅』

『仮)仙台市太白都心の環境共生住宅』では昨日中間検査を行いました。

今回は建築住宅センターに申請しています。

検査員の人が来て金物や筋交いの位置、部材寸法等について図面と整合しているか確認します。

屋根にブルーシートが掛かっているため、全体的に写真が青黒いですが、完成すると天井からきれいな光が降り注ぐ予定です。

今はトップライトの形状が下から確認できますが、完成するとこの住宅の肝である反射板によってほとんど見えなくなります。

これは下屋部分の梁成を確認しているところです。

 

大きな指摘もなく、検査は無事に終了しました。

今週は引き続き床組、サッシ取付と工事が進んでいきます。


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